浮気されたら、問い詰める前に証拠を集めろ!!
- 2017.12.22
- お知らせ
浮気の証拠の重要性
浮気の決定的な証拠がないのに、勘や憶測で相手を問い詰めて、結局は逆ギレされ、警戒され、悪者にされ、本当に相手は浮気をしていたにも関わらず、一方的に負けて離婚される人がいます。
これは、いかに我慢が大事かを「浮気が分かっても、我慢!!」でも書きましたが、先走って問い詰めると、証拠集めも警戒されて苦労します。
問い詰める前だと、配偶者が風呂に入っている間や寝ている時などに、財布の中身を確認したり、車があれば車内を確認したりする事が出来ます。
カバンや、財布の中は宝の宝庫です。
今まで見た事が無かった、キャッシュカードやクレジットカードを発見したり、コンビニのレシートでも二人分の内容ならば、コンビニの住所を確認すれば、その時には二人でいたとの事ですので、その住所は、浮気相手との密会場所近辺か、浮気相手自宅の近くかもしれません。
それを続けて、何度もその地域のレシートが確認出来れば、妄想から推測ぐらいまでは確率があがります。
プレゼントのレシートもあるかもしれません。
ラブホテルのポイントカードがあれば、そこを継続的に使用している事が分かります。
また、婚姻費用や、養育費の金額を争うのであれば、給料明細等も必要になります。
今まで見た事がなければ、給料の金額を誤魔化しているかもしれません。
いつも車で移動する配偶者であれば、グローブボックスやトランクスペースには、浮気相手から貰ったプレゼントや、写真、デートや旅行に行ったパンフレットなどを発見するかもしれません。
浮気相手の合鍵まで発見するかもしれません。
ドライブレコーダーが付いていれば、さらにラッキーかもしれません。
SDカードを抜いてコピーしましょう。
後でじっくり確認して下さい。
映像から、浮気相手自宅までの道順まではっきり分かるかもしれません。
音声も拾うタイプであれば、会話まで確認出来ます。
もしかしたら、配偶者が密会場所に到着する時に、笑顔で手を振っている浮気相手の映像があるかもしれません。
ナビゲーションも確認しましょう。
履歴を見れば、ドンピシャで浮気相手自宅が分かるかもしれません。
履歴を消しても、過去の履歴を保存しているナビゲーションもあります。
メーターも確認しましょう。
会社までの往復以上に、メーターが動いていたら、その日は浮気相手と密会していたかもしれません。
密会日のパターンが把握出来るかもしれません。
距離から、密会場所や自宅までどれぐらい離れているか推測出来るかもしれません。
問い詰める前、警戒される前なら、こちらをなめているので、思った以上に証拠がゴロゴロ転がっています。
たまに相談者さん、依頼者さんから連絡が来て、「こういうのがあったのですが、写真撮った方がいいですか?」と聞かれる事があります。
撮りましょう。今すぐ撮りましょう。聞く前に撮りましょう。
僕に連絡をする時間があるなら、撮ってから使えるかどうかを考えましょう。
使えるかどうか分からなくても、とにかく何でも証拠を押さえましょう。
整理は後ですればいいです。
使う、使わないは後で考えればいいのです。
フィルムの時代じゃないので、何千枚でも何万枚でもどんどん撮りましょう。
たまにケチる人がいますが、意味ないです。ケチる時でもないです。
使えないかな?と思っていても、後でパズルのピースのように繋がって、重要な証拠になる事もあります。
証拠がある程度集まったら、弁護士などに使えるかどうかを相談しましょう。
その証拠だけで戦えるなら、ラッキーです。
探偵を雇わなくても、勝ち組に入ります。
証拠が弱くても、それでもラッキーです。
その証拠類から、かなりの推測ができ、探偵を雇っても調査日数が圧倒的に少なくなるかもしれません。
成功率も格段に上がります。
また、探偵が決定的証拠を押さえれば、集めた証拠も全て事実だったんだと証明出来、使える証拠になります。
問い詰める前に、証拠を集める事が出来るか、出来ないかで、大げさでなく運命が変わります。
逆上して問い詰めたい気持ちは分かりますが、ここはグッと我慢して、勝つ為に証拠集めをしましょう。